2021-11-09

冥王星の向こう側で待ち合わせしよう

最近色々思うところがありnoteを更新するよりこっちのブログを久しぶりに更新しようと思いたって、過去の日記や貯めてた下書きまで読み返してたら、懐かしい過去の記憶が沢山蘇ってきた。

www.youtube.com

これ、だいぶ若い頃にめちゃくちゃ好きで、当時よく聴いてた懐かしいコラボ
まさか自分の下書きが思い出させてくれるとは！笑

これ見て学生時代からバンド♡ギャルまっしぐらだった自分にも、実は日本語ヒップホップ結構聴いていた時があったことや、なんならTHA BLUE HERBに関してはライブにまで通っていた時期もあって、思わずその頃の空気感とか蘇ってきたものに暫く浸ってしまった。
10年以上も前の映像なのに当時と全く変わらず今の自分にも心に来るものがあったのでまたいつか忘れた頃にふと思い出せるようここに貼っておこう。

そういやTBHRのライブ行ってた時、凄い印象に残る男の子に出会ったこともあったな。

その日もライブ終盤にボスが相変わらずばちくそカッコいいMCキメて、
会場全体がわーって感動に包まれた時、隣にいた男の子が本当に本当に小さい声でかっけぇーーー。
って呟いてたのが隣の私にも微かに聴こえて、
その思わず口から出てしまった感があまりにもリアルというか、何よりあれが一番人間の心から出た声って感じがして、なんかもうめちゃくちゃエモすぎて感動したんだよね。
いっぱい暴れて大声で叫んでってのも良いしそういうのもまた最高だけど、
あの時のあの男の子の声が実はどんなライブのどんな客より断トツで心に残ってるんだなー

というわけでこの動画10年以上も残してくれて、思い出させくれて、ホント有難うございます。
そして出来れば10年と言わず100年でも1000年でも残ってたら良いなと。
ヒップホップ知識の浅い我でも
たまにはこんな思い出に耽る日もあるのでした💫

2019-07-05

🇰🇭SOLTILO Angkor FC🇰🇭

先日、カンボジアのシェムリアップへ旅行に行ってまいりましたー！

とはいっても、観光地などはきわめてオーソドックスな所ばかりまわっていたかと思いますので、今回はそのことではなく、
練習見学をさせていただいた SOLTILO Angkor FC について、是非知っておいてほしいことを書いていきたいと思います！

SOLTILO Angkor FCはケイスケホンダ選手が実質オーナーを務めている、シェムリアップを本拠地としたプロサッカーチームです。

先日ファンの方が練習見学をしていたのをSNSで見つけ、
私もシェムリアップに行くんだったら見せてほしー！！と思い
連絡したところ、快くOKをいただきました🙆‍♀️
なんでも、最近そういった問い合わせが増えてるそうで、
見学は大歓迎とのことですっ！！

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今回練習を見せていただいたグラウンドは
以前マキヒカさんが撮影していたところとは違いましたが芝生は向こうよりだいぶ整ってるところでした！

【プロ対決】勝利でアレをGET？本田圭佑が実質オーナーのプロサッカーチームの選手とリフティング対決！篇

Instagramの方にもちょっとですがあげてるので見て下さると嬉しいですー！
https://www.instagram.com/mickey___chan/?hl=ja
ストーリーにあげてます！

練習中は、指導者のチャーリーさんが英語で指示を出し、英語がわからない選手もいるため、
カンボジア人選手の一人がクメール語に訳して再度伝えていました。

これはシェムリアップ市街地でも感じたことなんですが、英語が喋れる方はすごく喋れてて、
逆に、喋れない方は全く喋れないという印象を受けました。
勉強する機会がある人とない人で格差が激しいのかなと。あくまでも印象の話ですが。

さて、私がSOLTILO Angkor FCを応援するのは、Angkor FCがカンボジア人を中心に起用するところにあります。
カンボジアリーグでは、外国人選手を5人まで起用するのが可能だそうです。
たしかにカンボジア人は世界的に見ると体格が小さいため、どうしても不利な部分があり、外国人選手を起用するのも仕方ないのかもしれません。
しかしそれでは国際試合などではいつまでもカンボジアチームは勝てないまま。
SOLTILO Angkor FCはそこに焦点を置いていて、戦術でこの問題をどう解決していこうか向き合っているチームだと思います。
地元の人もその方が盛り上がるし、サッカーの根本的な面白さってそういう部分にあると思います！！
いや、私サッカーのこと全然知らないんですけどね←

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練習場には学校が終わった少年たちがゾロゾロとあらわれてました。
将来この中にプロサッカー選手を目指す子があらわれるかな😄
これからもっともっと〝機会格差〟がなくなりますように😊🙏

そして、練習後にもかかわらずサインいただいたり、気さくに話しかけていただいたりと、選手の皆さんや監督、スタッフの皆さん本当にありがとうございました！
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結構弾丸に違い感じで日程も決めてしまい、
試合を見ることができなかったので、次こそはー！！
これからも応援してます！
私ももっと頑張らないとなー💦

2017-12-07

村上龍著「KYOKO」

村上龍さんの「KYOKO」を久々読み返した。

やっぱり何度読んでもグッと来ちゃうから感想でも書きますよ。

KYOKO (集英社文庫)

作者:村上龍
集英社

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「KYOKO」は、龍さんの本の中でもかなり上位に入るほど好きな作品なんですが、
龍さんの他の代表作と比べると認知度のやや落ちる作品かもしれません。
おまけに龍さんの作品の中ではかなり異質な物語だと思います。他では多く見られるような過激な描写が全くない作品です。むしろ龍さんの他の本は苦手なのにこの本はいい！て思える人もいるかもですね！
これを読んだ多くの人が言うようにこの作品は“おとぎ話”の一つに過ぎないのかもしれません。
単身初めて訪れたアメリカで、末期のエイズ患者を抱え
ニューヨークからマイアミへ行くなんて全く現実的じゃないのもよくわかっているつもりなのですが、
それでもこの作品にこんなにも惹かれてしまうのは、主人公が“キョウコ”だからという理由以外はないと思ってます。
私の敬愛する主人公“キョウコ”は強くて賢い人、
そして何より目標に対してひたすらにまっすぐな人です。
こんな人なれるわけないと言われるかもだけど、それでも少しくらいはキョウコみたいなかっこいい人間に近づきたい！と思わせる唯一無二の存在なのです。
キョウコがアメリカに来た理由もいたってシンプルで、そのシンプルさがまた好きだなーと思わせる要因の一つになってます。押し付けがましくないし。シンプルなんだけどとても重要っていう。

この「KYOKO」だけではないんだけど、
龍さんの作品を読むといつも自分のやりたいことやら、
行きたい場所に対してそこに向かって淡々と目的を達成する努力をしようと思わせてくれます。
私は私であってキョウコにはなれないから、例えばキューバのダンスは踊れないし、キューバには多分行かないと思うけど、
私自身の得た知識やら考えで行きたいと思った場所にはこれからも絶対行きたいなーと思ってる。

大袈裟になっちゃうかもだけど、ホセが教えてくれたダンスがずっとキョウコの救いになってるように
龍さんの小説は私にこれがあるから大丈夫と思わせてくれるものの一つです。
感謝の気持ちを込めてこれからもまた
龍さんの作品に対する愛を語りたくなったらここに書いてこう～

余談ですが、同じく村上龍ファンを公言している
オードリーの若林さんのこの本もめっちゃ面白かった～！！

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

作者:若林正恭
KADOKAWA

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笑いどころ沢山あるけど最後はちょっとホロっとしました。
↑でキューバは多分行かないって書いたけど
これ読んでちょっと行きたくなったねw
時差ボケがひどすぎて寝れないこと多いから
読書する時間めちゃくちゃあるんで紹介ばっかするやつw

2017-12-06

フロリダ放浪記６マイアミの夜

ずっと行ってみたかった夜のマイアミビーチ
アールデコ地区メインストリート💃✨
スペイン語が飛び交うオーシャンドライブ！！

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有名なマンゴーズトロピカルカフェ
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マイアミ・バイスの世界！って感じでした🔥
ポリスのサイレンがあちらこちらで鳴り響いてたw

この通りはとても人が多いので夜でも一人で平気でしたが
ちょっと違う路地に入っただけで、わりと怖い感じだったりするので
特に女性はくれぐれもお気をつけ下さい！
お酒を飲む場合なども充分に注意を！
知らない人から奢ると言われた場合は、飲み物に薬など入れられないようにしっかり確認して下さい！

↑最後の動画のイケテる姉さんダンサーのお店
どうやらオープンしたばっかりだったみたいで
次の日テレビ付けたらローカルニュースでやってた！
半分くらい聞き取れないくせにローカルニュースが面白くてほぼ毎日見てたw

夜の街はとにかく興奮したなー

2017-12-05

フロリダ放浪記５マイアミビーチ

巨大冷蔵庫の中に入れられたみたいに
冷えきった電車に揺られ数十分、
身体が寒さでガタカダと震える中
ようやくたどり着いたマイアミ！

さっそくビーチへ！
キレイやけど人大過ぎじゃw
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でも日本人一人も見当たらないのが海外来た感
実感出来て解放感あっていいね😋
ハワイとかは何回も行ったって人とかにも
ちょっと雰囲気違うから新鮮でいいかも！

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動画も見てみて下さい♪
↑流れてる曲 Ahora vete / Yulien Oviedo ft. Chacal

私が流してるわけではなく、近くに座ってた人が流してたんだけどw
インスタにハッシュタグ入れたら本人たちからいいねしてもらったぜー💃笑

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この辺りってなぜか勝手に英語とスペイン語半々くらいなのかなって思ってたけど、
ほとんど皆スペイン語だった気がする。
帰ってきてからもスペイン語の曲ばかり聞いてるにわかレゲトン好きww

J Balvin & Willy William - Mi Gente (Steve Aoki Remix) [Official Music Video]
J Balvin大好きー😍

てかマイアミビーチ市にもシェイクシャックてあるんだねー😋💓
速攻入る。
注文の時名前聞かれたから「MIKI(本名)」って言ったつもりがレシートの表記は結局「Mickey」になってたw
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シャックバーガーおいしかったー！
無類の日本食好きで旅行の時ご飯だけはいっつも困るのさね。
我慢出来ず和食屋さん何件か行ったけど
これじゃない感が半端ない😂
おまけにアメリカはサイズがおかしすぎるw(持ち帰りとかも面倒くさいしやね)
やはり日本人のわしには日本食が最適なのだな。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

今日はここまで。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます🙏💓

日本寒いよ～😭
なんなんだよこの寒さは～😭
寒スミス←

放浪記まだ続きますw

2017-12-04

フロリダ放浪記４フォートローダーデールの人々

水上タクシーに乗るつもりだった日、
時差ボケマックスで水上タクシー乗り場まで行くことすら面倒くさくなり(笑)、昨日地元の人が話していた“ジャングルクイーン号”という船に乗りこみ
フォートローダーデールの水路巡りへ。

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あいにくの曇りでしたが。
街の運河をボーっとゆったり眺めるにはこの船が最適です。
ちなみに船の上では動画ばかり撮っていて、静止画がなかったw
↓こちらは船の上からの写真ではありませんが雰囲気だけでもww
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運河沿いには高級住宅が並び、どんなセレブが住んでいるかなどガイドさんが丁寧に説明してくれます！
これはキレイやわ～
さすがアメリカのベニスと呼ばれるだけある！

住宅というより別荘が多いかな。
皆さん個人所有のヨットやらクルーザーを持っているセレブリティ。
そんでクルーザーの上で昼間っから音楽を大音量でかけてはしゃぐ若者グループを発見！
リアルにゴシップガールの世界だった！笑

さてさて、ここで私が個人的に印象的だった事を少し。
ここフォートローダーデールではとにかく沢山の人から話しかけられた。
驚かされたのは、例えばバスを待っている時。
私は全く困った素振りをしていないのに私の顔を見るなり突然どこに行くのか尋ねてくる。
私が答えると、今度は私が乗ろうとしているバスが何時のどこ行きのバスか確かめ、ちゃんと合っているか確認してくれる。笑(しかも大概は合ってるwだから困ってないんだよw)
しかもそれが1、2人のレベルじゃなくて、ホントにそんな人だらけでした
中には悪巧みがあって話かけてくる人もいたかもしれないし、ナンパな目的の人もいはしたけど
だいたいは世間話をした後何事もなく去っていく。
前にアメリカ人の友達が、アメリカ人は道ゆく人皆にフレンドリーに話しかける人ばっかりだよ。だから日本に来た時は誰も喋ってくれなくてとても寂しかったという話をしていたけどまさにこの感じなのか？
地元の方と喋って自分はとても内向的だと改めて思い知らされた感じだったなぁー
それとも私が東洋人なので珍しかったのかな？
ちなみにアジア人はほとんど見ませんでした。
そして日本のことは好きとか嫌いとかいう前に
どういうところなのか皆あんまり知らないし、正直
そもそもそんなに興味ないって感覚が一般的な気がしました。