今さらだけどブレイキング・バッドにめっっちゃくちゃはまりまして
寝ても覚めてもずーーーっと見てました。もっとはやく見ておけば良かったーー!!
普段海外ドラマって英語のリスニングも兼ねてって感じで見てるんですけど、これだけは面白すぎて、英語のこととか頭の片隅にもなかったw
ホント海外ドラマ史上最強に面白いんじゃと思うくらい好きですー!
でも麻薬売買の話だし人いっぱい死んじゃうからあまりにもグロいシーン多過ぎて影響されやすい方とかにはあんまりオススメ出来ないかも。
でも大丈夫な人は絶対見てほすぃー!!
ちなみにブレイキング・バッドとは、、
高校で科学教師をしている主人公ウォルターホワイト(一見真面目なただの科学教師のおっさん)が肺ガンと診断され、余命2年と宣告されたことをきっかけに
家族に財産を残すため、ドラッグ売買(主に作り手)に手を染めていき、やがて、その世界に深く踏み込んでしまうというお話です!(全5シリーズ)
よくもまぁこんなに最悪な事態ばっかり起こるよなーと思いながらも徐々にその独特のブラックさに引き込まれていきます!
そして、このドラマとにかく登場人物のキャラが皆いいーっ!!
主要人物全員キャラ濃いー!!
という訳で特に印象深い登場人物たちはこちらです↓
■ウォルター・ホワイト
主人公。すごく温厚で真面目なおっさん風でしたが、
頭も良く悪運が強いため、徐々に裏の世界で誰も止められない程の怪物となっていく。
思いの外頑固なところもあり、特に後半あたりでは主人公でありながら
は?何このクソ野郎がお前がくたばれバカヤロー!
と思わせるようなシーンも多々ありました。
余命宣告されるまでは慎ましい生活を送っていたウォルターが、ブルー・メスの仕事と出会ってタグが外れに外れていく様が観てて苦しかった。
■ジェシー・ピンクマン
ウォルターの元教え子で彼のドラッグビジネスのパートナー。最初はただのジャンキーでチャラチャラした若者って感じで、何かとトラブルの起爆剤となってましたが、その成長ぶりはあきらか。ウォルターとの信頼関係も親子のようにとても深いものとなっていく。
シリーズ5まで見てしまうと、シリーズ当初に
もっとただチャラいキャラだったのがもはや懐かしくなってくるw
子供好き。そして泣き虫。シリーズ5はもはや泣き芸。(でも好き)
■ハンク・シュレイダー
ウォルターの義弟。DEA(麻薬取締局)。
体格もガッチリしていてタフ、メタルバンドにいてもきっと違和感のないパワフルな風貌w
仕事においては勘が鋭く一度ひっかかったことは入念に調べあげるがウォルターの真の正体にはなかなか気づけずにいる。
見た目や陽気な雰囲気からは意外にとれるが精神はわりと繊細なとこがある。←むしろそんなとこが応援したくなるし好き
■ソウル・グッドマン
凄腕弁護士だけどドラマの中では割りと
コミカルどころ担当といった感じ。
シリアスなシーンもソウルがいると笑えることが多い。
でも腕は超一流、善悪よりもお金が優先、金額さえ払えばどんな窮地からも救ってくれる存在。
こんな弁護士が本当にいるなら会いたい!
■マイク
アメリカ南西部ドラッグ流通のボスである“ガス・フリング”の片腕的存在。
激渋じーさん。寡黙、冷静、仕事に対し忠実で完璧。
その反面人に対する共感能力もわりと高くて慈悲深い人。
孫娘を溺愛。
是非私のお祖父ちゃんになっていただきたい。
彼を見ると無性にアウトレイジが見たくなる←
他のキャラも本当に個性的な面々ばかりだけど
その中でも今回は特に好きな人たち5人について書きました🤗
はぁーこのドラマ好きな人と、もういいよその話はってなるくらいまで語りつくしたいわーーー
ちなみにグロさについてはシリーズ1の2話あたり(最初の最初だね!笑)を越えられる人ならばあとは大丈夫かと思います。皆見るがいいさ!!